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とも’s Story[3つのはまり期 その1]~ 海外文通期

更新日:

主なプロフィールはこちらに書かせて頂きましたが、「はまり期」についてちょっと小分けに書いてみたいと思います。

 

このはまり期はですね、自分が単にどっぷりはまったのみならず、その都度考えることがあったり、気付きがたくさんあったり、はたまた人や物事との出会いがあったりと、自分にとって転換期になってるのも確かだと思います。そう思うと、なにかにはまるって大事なのかもしれませんね。

 

★私のはまり期の柱となる大きなものはこの3つです。

[海外文通期]←この記事です
[ぬいぐるみ期]
[大リーグ期]

実は、すべて海外が絡んでいます。
(ぬいぐるみ期もなんですよー!意外?)

 

ちょっと余談ですが、そもそもなんでそんなに海外に興味を持ったのか。私の場合は、これは間違いなく…

テレビ番組「兼高かおる 世界の旅

これに尽きます!
この番組に幼少期釘付けだったんですね〜。

 

見たこともないような世界の風景に心奪われ、絶対いつか見たい行きたい!と、放送のある日曜の朝が楽しみで仕方なかった!しかも田舎住まいだった上、外人さんも身近でもなく、憧れ感半端なかったのです。

 

 

海外文通期のはじまり

私のはまり期の一つ目[海外文通期]は中学〜高校の時代がピークです。

コトの始まりは、英語を習い始めたってこともあり、海外へものすごく近くなったような気が勝手にしていた中学一年生のころ。とある漫画雑誌の最後のページの広告が目に留まりました。海外の人と文通が出来るクラブみたいなものでした。

 

とも
すごーーーい!!!! これで世界の人と繋がれるんだ!絶対やりたい!!

 

単純な私は速攻申し込み、最初に紹介してもらったペンパルはカナダの女の子でした。意気込みだけはあったものの、英語力はまったく…なので、そのクラブが送ってくれた、使えるサンプルの手紙を思いっきり丸写しに近い状態で、手紙をなんとか書いて送ってみたのですが…残念ながら返事が来ずでした。

 

丸写しだったサンプル

丸写しだったサンプル


何も返事がないまま…3ヶ月以上経ったときにあきらめて、二人目を紹介してもらうことにしました。今度はオーストラリアの女の子。

 

手紙を書いてからというもの、毎日学校から戻ってポストを見るのが楽しみで楽しみで!机の上に置いてある手紙があると、もしかして?!って思って、わくわくしてはまだかなー♡と想いを馳せる毎日でした。

 

待つ楽しさを教えてもらった海外文通

私は、海外文通って、待つことも含めてまるっと楽しめる良さだと思っていて、実際、ここで、待つってもどかしいけど楽しいという感覚を教えて貰った気がします。

今はネット社会で、瞬時に返事や反応を貰える可能性があるだけに、ついつい即レスなるものを期待してしまいがちですが、待つことで、世界の大きさ、広さも感じることができる。これって意外と大切なコトだと思います。

 

で、一ヶ月くらい経った頃かな…

ついに…
キターーーーーーーーーーー!!!!(〃▽〃)
キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー

 

はじめて来た返事に、小躍りしまくりだった私ですが、ドキドキしながら手紙を開いた瞬間、現実がガツンと押し寄せてきました。

 

その先に人がいるからこそ、興味が続いた

開けてみて押し寄せてきた現実…。
それはもちろん、

とも
何が書いてあるかさっぱりわからん…。 わーかーらーーーーーん!!!

英語が好きといっても、所詮中学1年生で習ってることなんて知れていて、単語も文法もからっきしわかってないに等しい。

さらに!!最大の難関はくせ字でした。これは届いてみて初めて気づいた。外人のくせ字って日本人にはあり得ないほど読むのが難しいんです(笑)。結構文字を解読することのほうが時間かかったかもしれません。

 

B5サイズの便せん1枚を訳すのに結局何日もかかり、全ての手紙を読み終わるまでに、1週間以上かかりました(3枚でした)。

そこから返事を書くのにまた四苦八苦。結局最初の返事を出すまでに3週間くらいはかかったんじゃないでしょうか。頭がウニウニになりながら訳す日々…でした。

ただでもね、これが嫌じゃなかった。

 

それよりも海外となんでもいいから繋がれた!!…ってことがが嬉しくて仕方なかったのです。都会に住んでいるわけでもなく、家庭も自分の身の回りも海外と無縁、しかも、1984年はインターネットもなくて、自分にとって興味があっても触れる機会って限られていたからこそ、余計にそう思えたのかもしれません。

 

オーストラリアの彼女とこうして初めての海外文通が始まりました。しばらくは彼女とだけの文通を楽しんでました。

 

ところが…そうこうしてるうちに、余裕が出てきて、

 

とも
もっともっとペンパルがほしい! どうやったらもっとペンパルが作れるかなー

他の国のことも知りたい欲がどんどん沸いて来ました。最初はヒーヒーだったのに人間っておもしろいですよね。

 

どうやったらいろんな国にペンパルが持てるのか?

他にもペンパル欲しい!と思うものの、クラブに依頼すると、紹介料がかかるので、中学生の私には、そこまでは使えませんでした。なので、なんとか良い方法が他にないかな?と模索をしはじめました。

 

そのとき、ちょうどたまたま新聞屋さんがサンプルで持って来た(多分これも読んでみてね!ってことだったと思います)、Student Timesという新聞に(現在はST / Japan Timesから出てます)ペンパル募集のコーナーがありました。

今はこのコーナーがあるかどうかはわかりませんが、当時は結構いろんな国からの投稿があったと思います。このとき見つけたのは、年が近いイタリアの女の子の投稿とフィンランドの女の子の投稿。これで2人との文通も始まりました。

 

 

さらに、ペンパル好きな人のサークルを見つけ、そこで、どうやって増やしていくのかってことも教えあったりしていました。これも結構楽しい活動でした。

で、ですね。そのサークルで海外の新聞社に、直接自分のインフォを書いて送るってやり方を知ったのです。そんな方法が!!と衝撃で、気づくと机で、教えてもらった住所に手紙を書き始めてました。

 

 

海外の新聞社へアクション!

教えて貰ったブルガリアの新聞社に、自分のインフォを書いて手紙をだしました。果たして載るのかとか、個人情報保護とかそんな頭はゼロだったので、ダダ漏れ状態で(笑)。すると…

 

なんと、届いた手紙が100通近く!!

毎日エアメールが届きまくり!!ぎゃお!どーすんのこれ!みたいな状態でした。まさかここまで来るとは…。

 

自分で出来るのは3-4人がせいぜいです。なので、いろんな所にお願いして代わりにペンパルになって頂きました。友達や友達の友達、サークル…などなど。こうやって海外文通の輪が広がるのもうれしかったです。

 

でも、今度は、自分がペンパル欲しい国の情報って、待っててもなかなか出て来ないものだなぁ…という問題にぶちあたりました。

 

どうしても交流したい国がある。じゃあ大使館だ!

私がどうしてもペンパルが欲しかったのは、スイスです。理由は「アルプスの少女ハイジ」が大好きだったから!!という単純理由(笑)。でも新聞社のアドレスもわからず、情報もまったくない。どうやったらいいのかがわからないままでした。

うーん…。
さてどうする。

 

そこで、ない知恵を絞って思いついたのが

 

とも
大使館に手紙を出したらなんとかなるんじゃない? めっちゃ名案ーーーー!!

 

当時、このひらめきは我ながらすごい!と思って即手紙を送りました。

スイスに興味がすごくある
だからペンパルが欲しいんです!!

ただ、熱意だけ(笑)。

 

これに対して、なんと!数日後に、スイス大使館から大きな封書が届きました。中学生からの単なる興味の手紙に、ものすごく親切に返して下さりこれはぶっちゃけ大感激!!

「興味を持ってくれてうれしいです」と簡単な手紙と共に地図や観光案内用のリーフレットなどなど盛りだくさん。そして返事があるかわからないけど…と書き添えた上で、いくつかの新聞社のアドレスも添えてくださいました。ありがたい!!御礼を送り、早速、教えていただいた新聞社にペンパル募集の手紙を送ってみることにしました。

 

待望のスイスからのエアメール

ブルガリアの件があったので、新聞社のアドレスを知ればこっちのもの。結構たくさん来るんじゃないのー♪たくさん来たらどうしようかなー♪…なんて実にお気楽に安易に考えてたのですが

 

待つ…
待つ…
待つ…

これが、待てど暮らせど来なーーーい!!!!

載らなかったのかなー。
書き方が悪かったのかなー。

 

そうした不安もありながらの、スイスに手紙を出したことをわすれかけてた4ヶ月後、見慣れない切手の貼られた手紙が一通届きました。

 

HELVETIA
…どこコレ…( ̄▽ ̄)

 

封筒の裏に書いてある住所にSwitzerlandの文字。そう、スイスです。うわー!!!

スイスは、公用語が4つあるので、切手に4か国語書くわけにはいかず、ラテン語のHelvetiaを使うんだそうなんです。ちなみに、4つの公用語は、先のドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語です。

スイスとの繋がりを初めて持てたのは中学3年生のとき。バーゼルの女の子でした。結局、スイスからは彼女以外から、手紙が来ることはありませんでした。でも、興味ありまくりの国とつながった時、本当に嬉しくて仕方なかったですね。

 

この本もめっちゃ使いました。想いでの一冊。今はもう廃盤です。


海外文通で学んだこと

そうして、海外文通どっぷりの中学、高校時代を過ごしてました。

その後ペンパルさんたちとは、残念ながら途中で途切れてしまったことも多いのですが、細々と続けながら現在に至ります。とはいえ、中高時代のはまり期のような感じではなく、合う人とながーく交流したいなと思ってるので、本当に緩やかに緩やかに…という感じになってますね。

でも、私は、当時こうやって海外文通を通じて、本当にたくさんのワクワクを頂き多くを学びました。

★自宅で海外のコトを身近に知ることが出来る
★その国、地域への興味が半端なくなる
★英語・外国語への恐怖感を持つことがなかった
★待つ楽しみを知った
★ない知恵絞って行動していけばなんとかなるってコトを知った

などなど。

これらのスピリットは今も生きてます。そもそも、海外文通してなかったら英語ここまでやってたかも疑問ですからね。ホント感謝感謝。

 

いつか、今も続いてるペンパルさんと会うことも私の夢の一つです^^!

 

当時、私はいわば手書きコピペ(笑)からスタートました。最初だけじゃなく、しばらくはやっぱり本を参考に自分にあてはめながらコピペし続けてました。


でも、気付けば文章を書けるようになっていったので、本当に英語が出来ないと無理よーって思ってらっしゃる方でもなんとかなるもんだ、興味があれば出来るってことも伝えて行けたらと思ってます。もちろん言葉は必要ですが、興味があるのにあまりにも言葉が壁になりすぎるのも残念だから。

文通だとなかなか敷居が高いと思う方もいらっしゃると思うのですが、今はポストクロッシングという一方向のコミュニケーションではありますが、気軽に海外とつながれるポストカード交流もあります。登録だけは英語サイトですが、ぶっちゃけ、この段階が一番難しいだけであとはハガキ交流なのでホントに気軽!!

こういうことって、親子でも参加してほしいな。親子で見知らぬ国に一緒に興味を持ちながらつながっていき、写真、地図や地球儀でその国のことを知って行くって、きっと楽しいだろうなーと思うんですよ。何より親子で一緒に楽しめるコトがあるっていうのもいいと思います。私も子供が居たら一緒にやりたかった。あとね、お勉強お勉強してないのも魅力的ですよね。

興味ある方はぜひ。
ポストクロッシングはこちら!

https://www.postcrossing.com

私も楽しんでおりますよ^^。

 

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